お問い合わせ

地震のとき、マンションでは玄関扉の変形で部屋から出られない、廊下や階段に物が倒れて通れない、停電でエレベーターが止まる——といったことが起こる可能性があります。管理組合として救助工具を共用部に備えておくことは、居住者同士の助け合いの選択肢を増やす備えです。このページでは、備える場所と製品の選び方をご紹介します。

マンションで起こり得ること

玄関扉が開かなくなる。揺れで建物や扉の枠がゆがみ、開けにくくなることがあります。バールなどですき間を作る作業が必要になる場合があります。

廊下・階段がふさがれる。倒れた物や落下物が避難経路をふさぐことがあります。

停電でエレベーターが止まる。階段だけでの移動になるため、工具は「持ち出しやすい場所・運びやすい形」で備えることが重要になります。

「共用の設備」として備える

個人の持ち物ではなく、管理組合の設備として備えることに意味があります

誰でも使える場所に置く。特定の住戸の中ではなく、共用部に。レスキューシリーズは本体に「救助工具格納箱」と大きく表示されており、初めて見た人にも用途が伝わります。

場所を居住者に周知する。備えても、場所が知られていなければ使えません。掲示板・総会資料・防災訓練などで保管場所を共有しておきます。

理事が交代しても引き継げるようにする。置き場所と点検のタイミングを決めておくと、体制が変わっても備えが続きます。

廊下の消火器スタンド横に設置されたレスキュースリム
設置例: 廊下の消火器スタンド横に置いたレスキュースリム。奥行き12cmで通行の妨げになりにくい薄型です

保管場所の考え方

「屋内で、持ち出しやすく、みんなが知っている場所」が基本です

管理室・管理事務所

  • 目が届きやすく、場所の周知もしやすい定番の置き場所です。

エントランス・共用廊下

  • 持ち出しやすさは最良。薄型のレスキュースリムなら通行の妨げになりにくく設置できます。

防災倉庫・備蓄倉庫

  • 備蓄品とまとめて管理できます。キャスター付きなら倉庫から現場まで転がして運べます。

各階への分散配置

  • 高層の建物では、コンパクトなレスキューミニを複数フロアに分けて備える方法もあります。
事務所の壁際に設置されたレスキューミニ
設置例: 事務所の壁際に置いたレスキューミニ。管理室にも同様に設置できます

マンションにおすすめの製品

スペックの数値はWEBカタログ記載値です。気になる製品は「見積リストに追加」でまとめて見積依頼できます

レスキュースリム

レスキュースリム

奥行き12cmの薄型で、廊下やエントランスの壁際に。キャスター付きで持ち出しも簡単です。

サイズ 1,000×180×120mm/重量 約16kg

カタログで詳細
レスキューミニ

レスキューミニ

管理室や各階への分散配置に向くコンパクトタイプ。大型取手付きのトランク式です。

サイズ 150×250×700×1.2mm/重量 約19kg

カタログで詳細
レスキュー12

レスキュー12

25点収納の標準モデル。防災倉庫に1台備える「本部用」として。

サイズ 150×300×1,000×1.2mm/総重量 約30kg/収納25点

カタログで詳細

主要3モデルの詳しい比較はレスキューシリーズ特設ページを、このほかのラインナップは製品一覧をご覧ください。

備えたあとの運用のヒント

年に一度、防災訓練や総会の機会に「保管場所の確認」「扉の開閉」「内容物の確認」をしておくことをおすすめします。工具の使いみちは特設ページの工具紹介にまとめています。

「この工具を足したい」「うちの建物に合うセットにしたい」といった、用途に応じたセット内容の変更もご相談いただけます。

安全にお使いいただくために:工具の使用時は周囲の安全を確認し、保護具(手袋・ゴーグル・マスクなど)を着用してください。建物の状態や作業内容によっては、無理をせず、消防・警察など専門の救助機関による対応が必要です。

次のステップ

見積リスト 0

救助工具の備えに関するお問い合わせ

製品選び・お見積もり・管理組合でのご検討資料など、お気軽にどうぞ

♻ 廃消火器リサイクル特定窓口 ― 古い消火器の回収もお任せください

048-761-3201

受付時間:平日 9:00〜17:00

メールでお問い合わせ